OpenJUMP GIS¶
デスクトップ GIS¶
OpenJUMPは、ユーザが地理データを表示、編集、分析、および確認できる、使いやすく強力なデスクトップGISです。CORE版とPLUS版があり、後者には便利なプラグインがたくさん追加されています。OpenJUMPはGIS機能のデータ編集とラピッドプロトタイピングに優れています。
機能 (主要機能とプラグイン*)¶
データフォーマット
読み取り (ファイル): GML, SHP, DXF+, MIF*, CSV+, KML+, OSM* & TIFF, ASCII grid, JPG, PNG, JPEG2000+, MrSID*, ECW+
読み取り (DB): PostGIS, ArcSDE*, Oracle*, MySQL*, SpatiaLite+, H2 Spatial+, MariaDB+
読み取り (OGC標準): WKT, WMS, KML+, GeoPackage
出力: GML, SHP, WKT, DXF+, CSV+, PostGIS & JPG, TIFF, ASCII grid*, SVG+
注:(*)の付いたフォーマットには追加のプラグインが必要で、(+)の付いたフォーマットはPLUSエディションの一部です。
編集と合成
ポイント、ライン、ポリゴン、マルチジオメトリ、ジオメトリコレクション、円の描画(最終的には一つのレイヤに混在)
頂点の追加、移動、削除
ポリゴンの回転、拡大縮小、オートコンプリート
ポリゴンとラインの切り取り、合成、単純化
ワーピング、品質保証ツール
CRS間の座標変換
解析とクエリー
空間クエリー関数と属性クエリー関数
解析:バッファ、和、オーバーレイ、図心、凸包...
統計:長さ、面積、レイヤの統計、属性の統計、印刷...
編集ツール : コンバータ、ノード、ポリゴナイザー、平面グラフ、PLUSエディションでのトポロジの消去、...
属性転送ツール : 結合、マッチング*
PLUSエディションに含まれるSEXTANTEラスター解析ツールボックス
カスタマイズ
国際化 (cz, de, en, es, fi, fr, hu, it, ja, pt, ta, zh)
BeanShellおよびJava Python/Ythonを介したAPI、スクリプトの提供
(Java) プラグインシステム
実装されている標準規格¶
サポートされている OGC標準: GML2, SFS, WMS, KML, SLD, GeoPackage (読み込み);
詳細¶
ウェブサイト: http://www.openjump.org
ライセンス: GPL
ソフトウェアバージョン: 2.2.1
対応プラットフォーム: Windows, Linux, Mac, Unix
コミュニティサポート: http://www.openjump.org/support.html
商用サポート: https://ojwiki.soldin.de/index.php?title=Professional_Support_Page
ダウンロードページ: https://sourceforge.net/projects/jump-pilot/files/