注釈
このプロジェクトはOSGeoLive仮想マシンディスク(VMDK)にのみ含まれています
QField クイックスタート¶
QFieldは、QGISで使用するためのフィールドデータを収集する強力なツールです。
QFieldを起動¶
左下のメニューボタンをクリック
EducationメニューのQFieldアイコンをクリック
QFieldが起動し、リリースの変更履歴が表示されます。左上の矢印ボタンをクリックして画面を閉じます。
プロジェクトを開く¶
QFieldでは、どんなQGISプロジェクトも開くことができます。
Open local file ボタンをクリック
qgis-examples フォルダを開く
プロジェクトファイル QGIS-Itasca-Example.qgz をクリックして、プロジェクトを開く
基本的なキャンバス操作¶
地物をクリックすると地物情報を表示できます。Itascaプロジェクトでは表示可能なレイヤが複数あるため、複数のレイヤから結果が得られます。この例では "airports"(空港) と "County Boundaries"(郡の境界線) となります。
地物の属性を表示するには、識別パネルで地物をクリックします。地物のすべての属性が表示されます。
凡例¶
どのレイヤが読み込まれているかを確認し、レイヤの凡例を調べるには、左上隅にあるハンバーガーメニューをクリックします。
プロジェクト内のすべてのレイヤがリスト表示されます。レイヤを右クリック(またはタッチスクリーンで長押し)すると、各レイヤに対して追加のアクションが利用可能になります。
凡例を閉じるには、左上の白い矢印をクリックするか、凡例パネル以外のキャンバス上の任意の場所をクリックします。
データのデジタイズ¶
デフォルトでは、QFieldは読み取り/表示モードで開き、既存のジオメトリに変更を加えたり、新しいフィーチャを追加したりすることはできません。 デジタイズモードにするには:
左上のハンバーガーメニューをクリックすると凡例が表示されます。
鉛筆のスイッチをクリックすると、デジタイズモードになります。
次に、新しい空港を作成します。
airports レイヤーをクリックしてアクティブにします。デジタイズが行われる現在のレイヤーは、凡例で緑色の背景で強調表示されます。
レイヤパネルを閉じる
十字のカーソルが表示されます。マウスで操作している場合はカーソルがマウスに追随し、タッチスクリーンで操作している場合は画面の中央に表示されます。
マウスの場合: クリックして新しい空港を作成します。
タッチスクリーンの場合は、十字線が目的の位置にくるまで地図を移動させ、画面の右下にあるプラスボタンをクリックしてポイントを作成します。
パネルが表示され、新しい空港で必要な属性をすべて入力できます
新しい空港を確認するには、チェックボックスをクリックします。
データは即座に保存されます。
試してみること¶
レイヤオプション(凡例を長押し)でレイヤの表示・非表示を切り替える
凡例パネルで、歯車マークをチェックして、計測や印刷などのその他のアクションを確認する
さらなるインスピレーションを得るために、 QField sample projects をダウンロードする
QGISでプロジェクトファイルを開き、レイヤを追加し、設定を変更する
QFieldをモバイル端末にアプリストアまたは Download page からインストールする。
次のステップは何?¶
QFieldについてさらに詳しく知りたい場合、良い出発点は Documentation page です。